こんにちは!きょうりゅうのテントです!
皆さんはキャンプ場を選ぶとき、そのキャンプ場がどんなサイトか確認していますか?
キャンプ場のサイトには『区画サイト』と『フリーサイト』があります。
『区画サイト』は個々のテントの張る場所や範囲が決められているサイトのことです。
キャンプで受け付けした際に、「あなたは〇〇番のところですよ~」と言われるのは『区画サイト』です。
『フリーサイト』はテントの張る場所が特に決まっておらず、キャン場内の決められた場所の範囲であれば自由に好きな場所にテントを張ることができるサイトのことです。
フリーサイトの場合、早めに行かないと場所がすぐ埋まってしまうので注意が必要です。
今回はキャンパーが自由にテントを張ってキャンプができる栃木県のフリーサイトキャンプ場をご紹介したいと思います。

目次
東古屋キャンプ場
東古屋キャンプ場とは
「東古屋キャンプ場」は栃木県の荒川の近くにあるフリーサイトのキャンプ場です。
優しいお父さんが管理人をされているキャンプ場で、人気があります。
午前10時から受け付け開始ですが、受付前から並ぶこともあるので、できるだけ早めに行った方が良いと思います。
所在地
受付時間
午前10:00~
料金
【宿泊(1人1泊)】大人 1,000円 小中学生 200円 6歳以下無料
【日帰り(1人1回)】大人 500円 小中学生100円 6歳以下無料
混み具合
東古屋キャンプ場の混み具合は、日によって異なりますが、土日祝はそれなりに混みます。
特に春~夏はキャンパーが多いです。
バイクでツーリングキャンプ(ソロ)の方は昼12時くらいに到着しても、何とかテントを張るスペースはあると思いますが、家族連れや友人たちで少し大人数で行く場合は、受付開始時にはキャンプ場に到着しておいた方が良いと思います。

川沿いの場所は人気があり、すぐ埋まってしまいますので、川沿いにテントを張りたい方はお早めに行くことをオススメします!
ちなみに電話でもメールでも予約不可だから、当日は早めに行くしかないよ~
東古屋キャンプ場を利用した感想
筆者が実際に『東古屋キャンプ場』を利用した感想ですが、全体的に綺麗で静かなキャンプ場だと思いました。
東古屋キャンプ場の場所としては、山にあり、住宅街から離れているため自動車や電車などの騒音はありません。
東古屋キャンプ場はそこまで大きいキャンプ場ではありませんが、周りは山や川があり、ちゃんとしたキャンプができます!
ただテントを張るときペグが少し入りずらい印象がありました。
テントを張る場所にもよると思いますが、筆者がテントを張った川沿いの端の方は、地面の中に石が多く、地面にペグが刺さりづらかったです。
トイレは男女が別れていますが、男子トイレの小便器には扉がなく、薄い半透明な布のようなもので目隠ししているだけです。そのため、夜は丸見え状態です。特に気にならないと思いますが、神経質な方はご注意ください。

売店はありませんが、キャンプ場の目の前に無人の薪売り場があり、現金支払いの他、PayPayも使えます。
キャンプで出たゴミは捨てる場所がないから持ち帰りになるよ!

『東古屋キャンプ場』はそこまで大きなキャンプ場でもありませんが、管理が行き届いており、静かでいいキャンプ場だと思いました!
料金が安いことも魅力ですね!
東古屋キャンプ場についての詳細はこちらの記事をどうぞ!
菖蒲ヶ浜キャンプ場
菖蒲ヶ浜キャンプ場とは
菖蒲ヶ浜(しょうぶがはま)キャンプ場は栃木県の日光の中禅寺湖にある唯一のキャンプ場です!
中禅寺湖のギリギリまでテントを張ることができます。
目の前には雄大な中禅寺湖が広がっており、周囲は山々に囲まれた綺麗な景観を楽しむことができます。
また四季によって緑葉や紅葉も楽しむことができます。

所在地
受付時間
管理事務所(8:00~18:00)
受付:13:00
アーリーチェックイン:13:00前(料金 800円)
売店:8:00~19:00
料金
大人(1人/泊):1,500円
小人(1人/泊):1,200円 1歳~小学生まで
乳児(1人/泊):0円 0才
タープ1張/日 :1,700円
大型テント1帳/日:2,000円 張幅3mを超えるもの
混み具合
菖蒲ヶ浜キャンプ場の混み具合ですが、平日は比較的空いています、土日祝は混んでいる印象です。
特に夏の時期やGW、紅葉が見ごろの秋などは激混みです!
アーリーチェックインをしないと場所が埋まってしまうこともあります。
夏やGWなど混んでいる時期に、湖沿いの人気ポイントにテントを張りたいのであれば、アーリーチェックインは必須です。
菖蒲ヶ浜キャンプ場を利用した感想
『菖蒲ヶ浜キャンプ場』は立地が良く、キャンプ場内も広いです。
キャンプ場内には、大きめの男女別の水洗トイレがあり綺麗です。
家族連れや学生の姿が多く、比較的賑わっている印象です。
そこまでうるさくありませんが、静かなキャンプを楽しみたい方は、平日に行くか、別のキャンプ場に行くと良いかもしれません。
売店もあり、薪やちょっとした食べ物は販売しています。
日光という観光地にあり、中禅寺湖という大きな湖が目の前にあるという好条件なキャンプ場です。

筆者は秋の紅葉の時期に行ったことがありますが、非常に混雑していました。
キャンプ場自体も混んでいますが、日光に紅葉を見に来る人も多いので、道も大変混雑しています。
『菖蒲ヶ浜キャンプ場』に行くためには、いろは坂という道を必ず通る必要があり、連休や紅葉の時期のいろは坂は混雑することで有名です。
そのため、できるだけ早い時間に行くことをオススメします!
『菖蒲ヶ浜キャンプ場』は、立地も良く、四季を感じることができる綺麗なキャンプ場です!
皆さんも中禅寺湖を眺めながらのんびりしてみてはいかがでしょうか。
菖蒲ヶ浜キャンプ場についての詳細はこちらの記事をどうぞ!
フリーサイトでキャンプを楽しもう!
『フリーサイト』は自分の好きな場所にテントを張ることができることが魅力です!
人それぞれ好みがあると思いますが、区画サイトでしかキャンプをしたことが無いという方はぜひ『フリーサイト』のキャンプ場を利用してみてください!
非日常の自由な雰囲気がより一層高まると思います。
『区画サイト』よりも自由度の高い『フリーサイト』ですが、早く行かないと良い場所はすぐ埋まってしまいます。
予約できるところもありますが、基本的にフリーサイトはキャンプ場に来た順で好きな場所を取ってしまうので、できるだけ早く到着しておいた方が良いと思います。
せっかく行ったのにキャンプ場がいっぱいで入れなかった、ということになりかねません。
ぜひ、フリーサイトのキャンプ場に行ってみてはいかがでしょうか!
それでは。。。

湖や川の近くのキャンプ場をお探しの方はこちらの記事もどうぞ!