こんにちは!きょうりゅうのテントです!
少し前の話ですが、オメガの高級腕時計を知人から頂いたので、時計のケースを購入しました。
高級時計はほとんど自動巻きという駆動式(腕に付けていることで自動でネジが巻かれ時計が動く仕組み)なので、付けていないときに時計が止まってしまわないように専用のケースを選択しました。
そのケースというのが通称「ワインディングマシーン」と呼ばれる腕時計専用ケースです。
保管中も時計が止まってしまわないように一定間隔で時計が回転するようになっています。
今回はそのワインディングマシーンについてご紹介していこうと思います。
目次
ワインディングマシーンとは?
ワインディングマシーンという単語はあまり馴染みがない方も多いのではないでしょうか。
ワインディングマシーンとは一言でいうと「自動巻き腕時計専用の保管ケース」のことです。
ロレックスやオメガ、ウブロ、オーデマピゲといった高級腕時計に多い駆動式は自動巻きと呼ばれるもので、腕に付けいていると自動で時計のネジが巻かれ時計が動くという仕組みの物が多いです。
電池も太陽光も必要とせず、持っていれば一生モノとなる腕時計です。
腕時計を毎日欠かさず付けるのであれば、時計は止まることはありませんが、付けずに保管していると2~3日で止まってしまいます。
再び腕時計を付けて歩けば、動き出しますが、あまり長く時計を動かさずに保管していると劣化してしまう恐れがあります。末永く使うには、やはり適度に動かすというのは大事なことです。
そこでワインディングマシーンという保管ケースが活躍します!
ワインディングマシーンは電源を入れておくことで、時計が時々回転するという専用ケースです。
一定間隔で回転するため、自動巻きの腕時計でも止まってしまうことが無くなります!
高級時計を購入したらセットで買っておきたいモノですね!
ワインディングマシーンを購入しました!
筆者も3年ほど前ですが、知人から高級腕時計を頂いた際に自分でワインディングマシーンを購入しました。
それがこちらの『IGIMIのワインディングマシーン』です!
木目調で艶があるため高級感があり、腕時計ともよく合います。

IGIMIワインディングマシーン詳細
■ サイズ:145×145×150mm
■ 重量:900g
■ 電源:USB→DCケーブル(1.5m)
磁力が腕時計本体に影響を及ぼさないために、設計されています。
また、静穏性にもこだわっており、モーター音がほとんど気になりません。
実際に3年以上使用していますが、全く問題なく毎日動いています。
ワインディングマシーンの中は?
このように前面から上面にかけてパカッと開きます。

回転モードがありますが、時計回りで6分間回転し、30分停止を繰り返すパターンと、反時計回りで同様のパターンなどがあります。
時計回りと反時計回り両方のパターンがあるので、どんな自動巻き腕時計にも対応できます。

中の回転体の時計を置く部分は下記写真のように取り外し可能です。

ワインディングマシーンの裏側は?
ワインディングマシーンの裏側に電源が付いており、ここでON/OFF、電源の差込口があります。
(現在の仕様ではより使いやすいように改良されており、ON/OFFのスイッチが本体の中に移動しています)
ここで時計回りか反時計回りのパターンを変更することができます。

電源コードは本体側はDC端子で、反対側はUSB端子になっています。
USBから電源コンセントに繋ぐためには、持っている人も多いと思いますが別途変換端子が必要です。

オメガ シーマスター GMT
筆者がワインディングマシーンで保管している腕時計は『オメガ シーマスターGMT』というモデルです。
ビジネスにもプライベートにもビシッと決まるとってもかっこいい腕時計です!

裏面がスケルトンでとてもイイです!

007でジェームズボンドが愛用しているオメガですが、実物のオメガを見るとやはり高級感と風格がありますね。
一生大切にしようと思います。
大切な腕時計を末永く愛用しよう!
高級腕時計は大切にしていれば一生愛用できます。
しかし保管方法を間違っていれば、劣化が早くなってしまうため、気を付けなくてはなりません。
適度に動かすというのは大事なことで、そのためにはワインディングマシーンに入れて保管しておくと時計が止まってしまうことはありません。
IGIMIのワインディングマシーンは磁力や静穏にこだわり、しっかりした品質がある商品です。
ぜひ、大切な腕時計を大切に保管して、末永く愛用していただければと思います!
それでは。。。
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