キャンプ行ってきました

全面ウッドチップ!REDROCKキャンプ場に行ってきました!

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こんにちは!きょうりゅうのテントです!

今回は栃木県にある「REDROCKキャンプ場」に行ってきました!

目の前には川が流れており、とても静かで綺麗なキャンプ場でした。

一番の特徴はなんといっても、区画内一面に敷かれたウッドチップです。

地面がウッドチップなので、柔らかく、小さなお子さんがいても安心です。

REDROCKキャンプ場は若い夫婦の方が二人で経営しており、とても明るい親切な方でした。

非常に管理が行き届いた素敵なキャンプ場でした!

REDROCKキャンプ場 基本情報

REDROCKキャンプ場

営業時間

チェックイン:11:00~18:00

チェックアウト:10:00

料金

宿泊

大人1人:2,000円

小学生1人:1,000円

未就学:無料

駐車場1台:1,000円

ペット1匹:500円(毎月第4金土日のみ)

日帰り

リバーウッドデッキ利用:1日/5,000円

囲炉裏テーブル利用:1日/8,000円

駐車場1台:1,000円

※食材、食器類は持ち込み可

レンタル品

・テント大(4〜6人用)インナーマット付き:4,500円

・テント小(1〜3人用)インナーマット付き:3,500円

・シュラフ(春夏用):1,000円

・テーブル:1,000円

・焚火台:1,000円

・焚き火シート:500円

・椅子:500円

・BBQコンロ(網付き):1,500円

・ダッチオーブン:1,000円

・鍋:500円

・スキレット大:500円

・スキレット小:300円

販売品

薪 (針葉樹1束:500円、紅葉中1束:700円)

炭 1箱 :700円

スウェーデントーチ :1,000円

焚火シート :1,800円

CB缶 :300円

OD缶 :800円

ペグ :200円〜

紙皿セット :300円

紙コップセット :300円

割り箸セット :300円

チャッカマン :300円

網 :300円

軍手 1つ :100円

歯ブラシ 1本 :100円

ビニール袋(大) 1枚 :100円

氷  1kg : 400円

水   2L  :200円

アクセス

住所:栃木県鹿沼市下沢1031

鹿沼I.Cから車で約25分

場内MAP

REDROCKキャンプ場マップ
出典:REDROCKキャンプ場ホームページ

REDROCKは9区画からなるキャンプ場です。

各区画は桜、梅、椿などの名前が付いており、料金は変わりませんが「もみじ」と「フジ」の区画が大きめ(8m×12m)です。

下記の写真は区画「どんぐり」です。

REDROCKキャンプ場区画

REDROCKキャンプ場に到着!

ナビ案内通りに道を進んで、REDROCKキャンプ場の周辺まで来ると「キャンプ場」と書かれた茶色い旗が立っていました。

REDROCK 道

そこを右折すると、細い一本道が続いています。

その道を進むと「じゃがいも」という居酒屋さんが見えてきます。

ランチもやっているみたいなので、いつか行ってみたいと思います!

REDROCKキャンプ場 道

そのすぐ横に「REDROCKキャンプ場」があります。

茶色く可愛い家が目印です。

REDROCKキャンプ場

ここが入口です。

出入口は一つだけので間違えることは無いと思います。

REDROCKキャンプ場 入口

素敵なREDROCKの看板が掲げてあります。

メタリックでかっこいいですね!

REDROCKキャンプ場 看板

入口を入ったら、すぐ目の前と左に駐車場があります。

入口の目の前の駐車場は日帰りの方用で、左の駐車場は宿泊者用です。

場内の様子

一番大きなこの建物がトイレ・シャワー(改装中)兼 管理棟です。

少し遠くからでも見えるので、車で来るときの目印になりますね!

REDROCKキャンプ場 管理棟

駐車場

駐車場は二か所あります。

入口を入ってすぐ目の前の駐車場と、左に曲がった先に駐車場があります。

入ってすぐ目の前の駐車場は日帰りの方用で、左に曲がった先の駐車場は宿泊者用になっています。

下記の写真は宿泊者用の駐車場です。

駐車場の一区画分のスペースは少し広めなので、多少大きな車でも大丈夫だと思います。

REDROCKキャンプ場 駐車場

REDROCKはキャンプサイト内に乗り入れができないので、受付の目の前にあるリアカーを借りることができます。

リアカーがあれば、乗り入れできなくても大して負担にならないのでありがたいですよね!

リアカーは4台ありますが、他の方のためにも、使ったらしっかり元に戻しましょう。

リアカー

受付

駐車場に車を停めたら、受付をしましょう!

入口を入ってすぐ右側に受付があります。

REDROCKキャンプ場 受付

簡単な説明と料金を支払ったら受付完了です!

初めての方はスタンプカードが貰えます。

スタンプカード貰うとたくさん来たくなりますよね~

REDROCKキャンプ場 スタンプ

管理人の方は若い夫婦の方で、とてもいい人そうでしたよ♪

REDROCK受付

ビールやハイボール、薪や軍手なども売っています。

分からないことがあれば管理人さんに何でも聞いてみてください。丁寧に教えてくれると思います。

キャンプサイト区画

キャンプサイトの区画のご紹介です。

REDROCKキャンプ場には区画が9つあります。

REDROCKマップ
出典:REDROCKキャンプ場ホームページ

今回、筆者が止まったサイトは「どんぐり」の区画です。

各区画の前にはそれぞれの区画名が書かれた看板が掛かっているので、間違えないようにしましょう。

REDROCKキャンプ場

区画内の広さはそれぞれで若干違いますが、大きなテントでも張れる広さはありました。

逆にソロキャンだと広すぎるくらいです。

REDROCKキャンプ場

REDROCKキャンプ場の一番の特徴といってもいいのが、キャンプサイト内全面に敷かれたウッドチップです!

初めてウッドチップのキャンプ場を利用しましたが、柔らかい触感でとても気に入りました!

REDROCKキャンプ場

小さなお子さんが転んでも大きな怪我になりにくそうですね!

ウッドチップの下にはしっかりした土の層があるので、テントのペグが刺さらないということもありませんでした。

目の前には川が!

ウッドチップもREDROCKキャンプ場の特徴の一つですが、立地も最高です!

キャンプサイトのすぐ目の前には大芦川という川が流れています。

水辺が近いキャンプ場は雰囲気が良いですよね!

REDROCKキャンプ場

少し急な傾斜になっていますが、川辺まで降りることができます。

川の水は綺麗で透き通っていました。

そこまで深くないので、夏は川遊びもできるので、家族連れにもオススメです!

REDROCKキャンプ場

洗い場

洗い場は二つあります。

キャンプサイトの横に炊事場があり、そこに洗い場があります。

REDROCKキャンプ場 炊事場

流し台はとても綺麗で広く、洗いやすかったです。

洗剤は使用可で、お湯も出るので冬にはありがたいです。

REDROCKキャンプ場 洗い場
出典:REDROCKキャンプ場ホームページ

冬は凍結防止のため水道の元栓を閉めてしまうので、夕方6:00~朝8:00までは蛇口から水が出なくなります。

REDROCKキャンプ場 洗い場

ただ、元栓が閉まっている時間は、洗い場に給水用タンクが置いてあるので、この水を使うことができます。

こういった配慮がすごく嬉しいです!

REDROCKキャンプ場 洗い場

トイレ

トイレは駐車場の目の前の大きな建物の二階にあります。

階段を上ってドアを開けると、土足厳禁のトイレとシャワールームがあります。

シャワールームは改装中でした(2022年1月現在)

REDROCKキャンプ場 トイレ

中に入ると、土足厳禁の綺麗なトイレがあります。

男性用と男女兼用のトイレが一つずつです。

REDROCKキャンプ場 トイレ

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場はありますが、有料で500円かかります。

燃えるゴミ、ビン・カンなど捨てることができます。

ゴミ捨ての際は管理人さんに一声かけると良いと思います。

灰捨て場

灰捨て場は受付の横にあります。

灰は火が完全に消えていることを確認して捨てましょう。

完全に鎮火していないと、何かの拍子に何かに燃え移る危険がありますので!

REDROCKキャンプ場 灰捨て場

テント設営

受付が済んだらさっそくテントを設営していきます!

今回の宿泊するテントサイトは「どんぐり」でした。

一番小さい区画ですが、十分広いです。

REDROCKキャンプ場 サイト

テントはコールマンのツーリングドームSTを使っています。

このツーリングドームSTについてはこちらの記事もご参考にしてください。

いつものようにグランドシートを敷き、テントを組み立てていきます。

REDROCKキャンプ場

インナーテントは組み上がりました!

あとはフライシートを被せれば完成です!

ツーリングドームST

今回はチェアもコールマンで揃えてきました。

色もカーキ色(オリーブ色)で統一感があっていいですね!

コールマン

このコールマンのチェアは、「レイチェア」と言い、色はオリーブです。

背面までしっかり支えてくれるのでとても快適です。

コールマン レイチェア

このレイチェアは背もたれの角度を3段階調節することもできます。

ひじ掛け部分を前後にずらすことで背もたれの角度を調節します。

下記写真はノーマル状態で、背もたれが一番立っている状態です。

コールマン椅子

そして、下記写真が背もたれが一番寝ている状態です。

コールマン レイチェア

写真だと少しわかりにくいですが、実際座ってみると寝ている角度に近いです。

そのため、夜は背もたれを思いっきり倒して空一面の星を眺めることができます。

コールマン レイチェア

もちろん折りたたむことができるので、コンパクトになりますよ♪

気になった方はぜひ使ってみてください!

薪割り~

夜のために薪割りをしておきましょう!

普段はナイフでバトニングをしているのですが、今回は斧を持ってきました。

薪割り

斧は「ハスクバーナ(Husqvarna)」というスウェーデン製の手斧です。

小さく扱いやすいですが、斧なので、取り扱いには十分注意が必要です。

ハスクバーナ

それでは、薪を割っていきま~す。

まずは、薪に斧を食い込ませます。

ハスクバーナ

斧が薪に食い込んだら、ガンガンと薪ごと斧を何度か振り下ろし地面に叩きつけます。

上手く力が伝わるとスコーン!と薪が真っ二つに割れます。

綺麗に割れるときのこの瞬間がとても気持ちいいです。

斧はとても強力なので怪我には十分に注意してください

斧 薪割り

たくさん割りました~

薪割りは結構疲れます。

キャンプをする以前は、薪なんてただの木なのに値段高いな~と思っていましたが、キャンプをするようになって、薪は薪として使えるようになるまで意外と手間がかかることを実感しました。

薪割り

管理人さんから差し入れ♪

薪割りが終わって道具の整理をしていると、管理人さん夫婦がやってきて、手作り味噌をいただきました!

なんて優しい方々なんだ!と感動しました。

味噌なんて何に付けて食べても美味しいので、とってもありがたいです!

試しに一口食べてみましたが、市販の物とは違った奥深い味わいでとっても美味しかったです♪

管理人さんありがとうございます!

それにしても本当に仲が良さそうな管理人さん夫婦でした。

筆者もいつかそんな幸せな家庭を築きたいです。

味噌

キャンプ場の周辺情報

REDROCKキャンプ場の周辺のスーパーについてご紹介します。

歩いていける距離にはスーパーがありませんので、キャンプ場に向かう途中に買っておくとラクだと思います。

一番近いスーパーは「ヤオハン 西店」というスーパーで、REDROCKキャンプ場から車で10分ほどの距離です。

筆者が行ったスーパーは「ヨークベニマル 鹿沼睦町店」です。

このヨークベニマルの横には「ビバホーム」や「セリア」、「マツモトキヨシ」などの店が併設されているのでとても便利です。

ヨークベニマルはREDROCKキャンプ場から車で15分ほどの距離にあります。

【ヨークベニマル 鹿沼睦町店 】住所:〒322-0031 栃木県鹿沼市睦町287番地1

ヨークベニマル鹿沼睦町店

晩ご飯

それでは、本日の晩御飯の支度を始めていきます♪

今日は炊飯にチャレンジしたいと思います。

先日、購入したメスティンを使います!

このメスティンは「スケーター アルミ メスティン 600ml」です!

容量は600ml、850ml、1000mlがありますが、筆者はソロが多いので、600mlでちょうどいいサイズ感でした。

メスティンについてはこちらの記事もご覧ください!

今回メスティンで作るご飯は、「サバとタケノコの炊き込みご飯」です!

作り方はとっても簡単で、鯖缶を使います。

作り方はこちらの記事をご覧ください!

スケーター メスティン

こちらも最近購入した「SOTO レギュレーターストーブ ST-310」です!

SOTO レギュレーターストーブ

よろしければこちらの記事もどうぞ!

安定感が抜群で非常に使いやすいです。

しかも、折りたたむことができるのでコンパクトです!

お米を炊くときは前処理に少し時間がかかるので早めに準備しておいた方が良いと思います。

お米を研ぎ、具材を入れ、火にかけること15分...

うまく炊けたでしょうか?

スケーターメスティン

いい感じに炊けました~!

噛めば噛むほど溢れる美味しい味わいのサバと、タケノコのシャキシャキした触感がとっても美味しいです!

ご飯もサバの味噌煮の良い感じの味が付いていて美味です。

これの炊き込みご飯は失敗しにくく本当におすすめです!

この「サバとタケノコの炊き込みご飯」のレシピは別の記事でご紹介しま~す。

メスティン 炊き込みご飯

今回は炊き込みご飯の他にも食べるものがあります。

それがこちら!

ステーキ肉です!

ご飯一合食べて、こんな大きなステーキも食べてしまいます。

お腹の容量は無視しています...

ステーキ

ステーキ肉が大きすぎたので切って焼きました。

乾燥ガーリックとブラックペッパー、塩をふりかけ、豪快に焼きます!

ジュージューいい音がします。

音だけで美味しそうです~

両面良い感じに焼いて、ミディアムレアでいただきました。

ただ焼いただけですが、美味しかったな~

ステーキ

焚き火

寒い季節のキャンプには焚き火は欠かせません。

晩ご飯食べる前から火を付けていました。とっても寒いので!

筆者愛用の焚き火台は「ピコグリル498」です!

ピコグリルは、収納時はペラペラで持ち運びラクラクですが、組み立てると薪がそのままの大きさで使えるほどしっかりした焚き火台になります。

燃焼も良くガンガン燃えてくれます!オススメです!

ピコグリル498

昼間割っておいた薪をガンガン燃やしていきます。

良く燃えていていいですね~

寒ければ寒いほど焚き火が温かく幸せな気分になります。

何より、薪をくべることが楽しいです。

ピコグリル498

焚き火でししゃもを焼いちゃいます。

焚き火だと火力が強いので丸焦げにならないように注意しながら焼きます。

ピコグリル498

タケノコも焼いちゃいます!

このタケノコは炊き込みご飯の余りものです。

ちなみに筆者はBBQでタケノコを焼くことが好きです!

美味しいので皆さんもぜひ!

ピコグリル498

あー、あったかいです~

火の回り以外は極寒ですが、それはそれで冬キャンの醍醐味です。

ピコグリル498

薪も燃やし尽くしたので今日はこれで寝ま~す。

おやすみなさい。

翌朝

おはようございます!

朝も寒いです。

目の前の山は霜で白くなっていました。

REDROCKキャンプ場

テントも霜が凍っていました。

栃木県の冬はなかなか寒いですね~

iPhoneの天気アプリで調べてみると氷点下2度までいったようです。

ツーリングドームst

寒い時にはあったかいものを飲むに限ります!

今回はこれ!コーンポタージュです!体が温まります。

寒いからこそ普段の3倍は美味しいです。

コーンスープ

太陽も出てきて少しは暖かくなりました。

その頃には片付けも完了しましたが...

チャックアウトは10:00と少し早めなので、片付けはちゃっちゃと済ませましょう!

忘れ物、ゴミが落ちてないか確認し、帰宅します。

今回もいいキャンプでした~また来ます!

REDROCKキャンプ場

帰りに温泉に寄っていきました。

「ゆらら」という温泉で、内風呂、サウナ、露天風呂があります。

広めのお風呂で、電気風呂やジャグジーなどがあり、さらに大きなテレビが浴室内にあるので、ついつい長居してしまいます。

休憩所には漫画コーナーもあります。

料金は大人1人:650円(平日) 750円(土日祝)です。

機会があればぜひ行ってみてください。

【宇都宮天然温泉 ゆらら】

住所:〒320-0851 栃木県宇都宮市鶴田町1457−2

温泉 ゆらら

おわりに

REDROCKキャンプ場は初めて行きましたが、サイトの目の前には綺麗な川が流れ、サイト全面にはウッドチップが敷き詰められ、とても綺麗なキャンプ場でした。

ウッドチップのキャンプサイトは初めてで、ペグが抜けやすいというネット情報もあったので不安でしたが、意外としっかりとペグが刺さりました。

ウッドチップの下の層は土なので、普通のペグであれば、すぐ抜けることは無いと思います。

REDROCKキャンプ場はオートキャンプではないので直接車で乗り入れはできませんが、リアカーが無料で貸してもらえるので、全然苦にならなかったです。

管理人さん夫婦もとても優しそうで穏やかそうでした。

味噌の差し入れまでもらい、感謝です!

REDROCKキャンプ場には、随所に管理人さんの優しい気遣いが多くみられました。

凍結防止で水道を止める間は、洗い場に給水用のタンクが置いてあり自由に使うことができましたし、トイレには常にヒーターが置いてあり、暖かかったです。

管理人さんの優しさや気遣いが溢れているREDROCKキャンプ場にぜひ行ってみてください!

REDROCKキャンプ場

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